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昨日、当院を来院された患者さんの足型です。

この患者さん、左足親趾の裏側に痛みがあります。

『種子骨障害』と呼ばれる外傷です。

「種子骨」で代表的なのは膝蓋骨(お皿の骨)ですが、親趾の付け根にも手の親指の付け根にもあります。

さて、なぜ足型を採るのか。

この患者さんは親趾の付け根以外にも同じ側の踵の内側が角化し痛みが出ていました。

そして足の内側の真ん中辺りに外脛骨(舟状骨という骨の変形)が見られました。

その為、荷重が内側にかかっているのではないかということで、足型を採型。

案の定、親指と本来あまり体重のかからない中足部(先端真ん中辺り)と踵に荷重が集中していました。

つまり偏平足が原因で親趾の付け根に負担がかかり、痛みが出たと考えました。

根本治療にはインソールが必要ですが、当院では患部に超音波を施行しテーピングでアーチを作る施術を行いました。

サッカーマンなので早く治癒できるようにアドバイスさせて頂きます。



接骨院なちゅらる
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