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病院でこう言われた


病院で、「様子を見ましょう」と言われた。
整形外科は、毎日通院するところではありません。
様子観察をしても日々の生活に支障がある様でしたら、ご相談下さい。
当院では、次回の整形外科受診までの日常生活の過ごし方をご説明させて頂きます。

〔そもそも「症状」とは何か〕

いまさらですが「症状」って何でしょうか。

例えば、手に痺れがあり、昼夜問わず気になり、様々なことに集中できない・・・。
調べてみると、手に痺れが出る疾患や病気は沢山検索にヒットする。

そこで医療機関を受診し、各種検査をしてもらっても「異常はありません」と言われ、
「様子を見ましょう」と言われてしまった。

あなたは「症状」として訴えても、
「医学的=この場合は器質的な変化がない」には異常が認められない為、積極的な治療をしてもらえない。

そんな経験ありませんか?

現在の医療では血液検査やレントゲンやMRIなどの画像所見に異常がない(先ほど書いた「医学的=器質的な変化がない」)と治療をしてもらえないことが多々見受けられます。

患者さんが「症状」を訴えても医学的に異常が無ければ「様子を見ましょう。」
患者さんが「症状」を訴えていなくても医学的に異常が有れば「治療が必要。」


何とも不思議です。

もちろん、無症状で進行する病気や疾患は沢山ありますから、早期に見つけてもらえるのは有難い話ですし、そのための医療とも言えます。

ですが何度も言う「医学的=器質的な変化がない」のに「症状がある」方はどうなるのでしょう。
行き場を失ってしまいます・・・。

特に「筋肉」「靭帯」「関節包」に関する病態でいわゆる「画像検査(おもにレントゲン)」で抽出されない状態は
多くは「異常なし」と判断されることが多いようです。

「筋肉」「靭帯」「関節包」に「脂肪体」とそれを結ぶ「fascia(結合組織)」の異常は血液検査や画像検査では見つけられないことも多いのです。

当院は上記の「筋肉」「靭帯」「関節」「脂肪体」および「fascia」に目を向けるのは勿論、姿勢の評価にも力を入れています。

姿勢は単なる外観上の「姿勢の悪さ」ではなく、「なぜその姿勢が作り出されているのか」が重要です。
そのほとんどが筋力の不均衡や筋力不足、筋がうまく使えていないことに起因していると考えています。



接骨院なちゅらる
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知多郡武豊町に位置する「接骨院なちゅらる」は日々新しい知識を身に付け、地域の皆様に医療の末端を支えるものとして、出来る限りのことをしていきます。